イタリアで開かれているミラノ家具フェアに出品された、サイレン・エリス・ウィルヘルムの「365 Knitting Clock」(365日編み続ける時計)
ご覧のように文字盤が無いので、通常の時計みたいに時間が分かるわけではありません
その代わり、1日少しづつ(約0.55cm)箱の下から編まれたスカーフが出てきます
そして、1年経つと2mのスカーフが完成するという1年時計
時間に追われている現代人が忘れている、ゆるやかな時間の流れ
発想そのものに、とても癒される気がするのは私だけでしょうか?