たまに、ニュースにも映る日本国の政府専用機
９１年にアメリカの対日貿易赤字解消に協力するために、ボーイング社から747-400（通称ジャンボ）を２機（３６０億円）で購入
航空自衛隊千歳基地に所属する自衛隊機でパイロットや乗務員は航空自衛官が勤めているが、
整備やメンテナンスは経験のある日本航空に委託されていた
しかし、ご存知のように日本航空は経営再建の一環として、燃費が悪く、維持コストの高いジャンボを全て手放す
これにより、政府専用機の整備もできなくなる
自衛隊が自前で整備していくには、数百億円の投資をして整備機材や部品を買え揃えるか？あるいは、ジャンボを退役させて、新たな政府専用機を購入するか？
それとも、政府専用機は持たずに民間機のチャーター便を利用するか？
先進国で政府専用機を持ってないのは珍しいことのようだが、こんなにころころ首相が変わり、総理大臣の重みが無くなると、別にチャーター便でもいいのかな？
これって、とっても恥ずかしいことなんだけど
