ライカといえば、ドイツが誇る老舗のカメラメーカーで、本物志向のカメラマニアあるいは、昔の報道カメラとしても有名ですが、
今回、スウェーデンの有名な報道カメラマンであるLeif Engberg が所有していた、ボロボロのLeica MP-36がオークション(eBay)にて、
10万4,000ドル(約860万円)で売れたそうです
そもそもこのカメラは、1954年に発売されたLeica M3に有名カメラマンからの要望を受けて1956年から作られたもので、MP-13~MP-150までの138台が写真のようなブラック仕様
そして、カメラマンLeif Engbergはこのカメラを使って、チェコスロバキア、ベトナム、パキスタン、ビアフラ内戦の報道写真を撮ったそうです
今でも新品が製造・販売されているLeica MPにこの値段が付くとは、さすがマニアが多いライカならではかな?