実はあまりお勧めできない!というお話です
アメリカのニューヨーク州立バッファロー校・歯学部歯列矯正学のSawsan Tabbaa助教授らは、舌ピアスによって、上の前歯の間に隙間ができることを報告
ようするに、ピアスと付けると上の前歯の裏側にそれを押し当てる習慣がつきやすく、徐々に上の前歯に隙間ができ、いわゆる「すきっ歯」になってしまう
もし、それを治そうとすれば、数千ドルの矯正費用(アメリカの場合)がかかる
さらに出血や感染症、舌の裂傷、歯ぐきの外傷、最も重症な場合だと脳挫傷も報告されていると指摘
「自らの健康と歯を守り、矯正などの出費を抑える最善策は、舌ピアスなどしないことであると」結論付けている
写真はマグノリア皮膚科クリニック様の写真を使わせて頂いております